2012.01
18
Wed
CATEGORY: - | COMMENT: 4 | TB: 0 | Rinko | 00:45
年末年始のご挨拶をすっかり失礼してしまいました。

昨年は、何気なく送っている日常というものがいかに脆いもので有り得るかということ、そして掛け替えのないものであるかということを誰もが意識し、考えた、そんな一年だったように思います。
遠く離れたところにいるからこそ、私自身も色々と考えるところがありました。
今年はもっと普段の時間を意識して大切に過ごしながら、自分の音をもっともっと追い求めて行ければなと、そんなことを思いながら年明けを迎えました。

いや、ブログの更新も、もうちょっとマメに出来たら良いんですけどね・・・

ま、その辺りは風まかせってことで。
本年も(あと11ヶ月半足らずですが。汗)どうぞよろしくお願い致します!



で、今年の年越しはミュンヘンにて。(例年のボン行きは仲間がオケの出張中にてあっさり中止。同じアパートのいつものメンバー+その家族他、という大所帯でミュンヘンへ・・・その面子ならカールスルーエで年越ししても良かったんじゃない?という声は聞かなかったことに)


元旦からビアホールでヴァイスヴルスト(白ソーセージ)だなんて、お正月の気分が出ないこと、全く甚だこの上なく。いや、美味しかったですけど。
そんな訳で家に帰ってから、きちんとお出汁をひいて、お雑煮も作りました。なーんて、お雑煮食べるのも実は数年ぶりだったんですけどね。でもしみじみと美味しかったです。

先週はレーガー協会でのチャリティシリーズの2回目があり、素晴らしいリーダーアーベントにお客様は大喜びでした。俄仕込みのド素人主催者はやはり行き届かない点ばかりだったのですが(スピーチ、いつか上手にペラペラ話せる日が来るんだろうか)こんな素晴らしい演奏を聴ける機会のお手伝いをしたというだけで、演奏もしてないのに多くのお客さまからお礼を言われてしまって随分と妙な気分でした。
次回は4月。もう少し段取り良くテキパキ出来るように頑張ります。



ところで。 
数日前、滅多にない(であろう)経験をしました。




知人のお宅を訪ねる約束があって、出前持ちよろしく、片手に粉砂糖をふったケーキのお皿を持ち、鼻歌混じりに車があるであろう方向へと歩いて行ったところ。

車が見当たらない。

・・・陰も形も。


大体その日に限って、うちの車がなかったために、お友達の車を使わせてもらうことになっていたのが、指定された場所にその車がないのです。突然目が悪くなったのかと思ったけど、ないったらない。
ケーキのお皿(すぐ車に乗り込む予定だったのでラップすらしていない丸裸)を掲げたまま、通りを3往復しても、消えた車が


「あ、ごめん。ちょと隠れてみただけだよーん」(←誰?)


とか言いながら突如現れるようなことも起こらず。

友達の日本車、まさかの 雲隠れ。


仕方がないので、とりあえず当の友人に電話。
まさかとは思うけど・・・駐車した場所、思い違いしたりなんて・・・してないよね?
もっとちゃんと探せば見つかるかもという淡過ぎる希望を抱きながら、電話片手に(そして反対の手にはケーキを持って)更に探すこと数分。
しかし友人の愛車・ホンダくん行方不明の事実は残念ながら動かしがたいようで。

もうどうしようもないので、電話を切って電車で向かうことにしたのですが、お皿にハダカのケーキを持って電車に乗ったらば、皆さんの微笑を含んだ視線が非常に面映かったです。

一方、車の本来の居場所から遠く離れ、車が消え失せたという衝撃の事実だけを知らされた気の毒な友人。警察に連絡をとったところ、まさかの 

駐禁→レッカー撤去 

という事実が発覚。
ああ無情。



そんな1月の寒空。
季節外れの桜が咲いてはいますが。ずっと暖かかったのが、ここ数日めっきり寒くなったのですよ。

さぁて。
ちょっとややこしい曲の本番も一段落ついたことだし(まだ一つ二つ他の仕事もあるけれど)来月に弾くことになっている、ずーっと楽しみにしていたプログラムの準備に集中したいと思います。

・・・またブログの更新が滞る予感が。

気長にお待ち下さいませ。

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2011.12
02
Fri
CATEGORY: - | COMMENT: 2 | TB: 0 | Rinko | 01:05
前記事でハラハラさせられた不発弾撤去は、2日前になってまさかのキャンセルという結末。

いや、良かったんですけどね。見つかった爆弾は既に爆発していたらしく(もう一つあるはずだった爆弾はそもそも見つからなかったらしい)危険がないということで中止になったらしいですし。 避難ゾーンにある老人ホームなどは、ホッと胸を撫で下ろしたことかと。
しかし、避難命令は各家庭の郵便受けにまっ黄色のチラシが配布されたというのに、キャンセルのお知らせは何が貼られる訳でも配られる訳でもなく。
日本だったら「大変お騒がせ致しましたが・・・」という紙くらいは配られるだろうと思うけれど、そこはドイツ。 何にもなし。
私はどちらにしても一日仕事ででかけていたから良かったようなものの、同様にキャンセルを知らないまま当日を迎えた隣人達は、日曜の惰眠を貪ることもあきらめ、早起きし、カフェで朝ご飯を取りながら何気なくローカルニュースをチェックしてみれば、避難キャンセルのお知らせ・・・なんと気の毒な・・・。

けれど、別な隣人は黄色い避難のチラシのことも知らなければ、キャンセルのことも何も知らずに、夜勤から帰ってそのまま一日寝ていたとか。こちらは何ともラッキー。

青空!昨日はドイツの冬とは思えないお天気でした。

カールスルーエの場合は、工事であちこち地面を掘り返していて見つかったようですが、このところ雨がずっと降っていないことから水位が下がったライン河からも大型の不発弾が発見されました。

で、このその撤去作業も私にとってはちょっとした影響が出るところだったらしい。

どうして不発弾なんてものに毎週末、縁があるのか・・・(実はなかったんですけど)
というのも、日曜にコブレンツでコンサートがあったのですが、本当はこの日に撤去作業が行われる予定が、放射性廃棄物の輸送が時期的に重なっていたため(こちらでは連日ニュースで報道されてましたが、ドイツの原発からの使用済み燃料がフランスで再処理され、再びドイツの貯蔵施設に輸送されることになっていたのを阻止しようと、デモ隊が警察と衝突して負傷者もかなり出たのです)1週間遅らせたのだとか。
避難もこちらはもっと広範囲にわたるようです。つまり次の日曜のコンサートはキャンセルだそう。

共演者の一人は前にも不発弾撤去を経験していて、彼によれば、住民が避難した後、まずは街宣車で残った人がいないかどうかを呼びかけ、明かりがついているところは呼び鈴を鳴らし、場合によってはドアを開け(こじ開け?)避難がきちんとされているか・・・といったチェックにまず数時間かかるそうな・・・。そのあとの本題の撤去作業自体はそう時間がかかるものではないそうです。

が。

不発弾にしても、放射性廃棄物にしても、これだけ後になって厄介なものを世の中に送り出すことについて、作る人たちはどこまで考えるんでしょうね。これは結果であり、目的ではなかったってことなんだろうな・・・・・・・・・目的がどこにあるのかということを突き詰めて考えるのは不毛としか言いようがない気さえしてきます。

人に必要なものって何でしょうね、結局。

コブレンツのクリスマス市の一角。

そんなこんなで日曜まで、立て続けにソロだのピアノデュオだの管楽器との室内楽だのと、様々なコンサートが三つ。新しい曲もいくつかあったりで、先週はなかなかハードな一週間でした。 コブレンツの帰りにはボンに寄って、来年のプログラムについての打ち合わせ含め初見大会もしてきたり(これについては暫くしてから書くことになると思います)休みなしにみっちりな日が続いたので、今週は少しのんびりしたり、溜めまくった家事をしたりしつつ、次のプログラムを練習したり、来年弾く曲達を譜読みし始めたり。

なんだか日本のお正月を思い出す。

ところで先週のコンサートの一つは、発案・企画から関わった・・・なんて偉そうなこと言って、実際には周りに大々的に助けてもらったんですが・・・震災被災者のためのチャリティコンサートでした。

三月の震災のすぐ後にあった演奏会でも義援金を募ったりしていましたが、何かもっと自分に出来ることはないかと考えていたときに、マックス・レーガー協会の所長さんとお話したところ、非常に賛同して下さって、レーガー協会で全4回のコンサートをさせて頂けることになりました。
案内だけは遅くなり過ぎないうちに発送しなくちゃ、と先日の日本に行く前日に(汗)夜なべ仕事をしてみたり、プログラムの原稿も本番前日の夜に慌てて取りかかる始末。
さすがに今回は演奏前に少しスピーチしなくてはならないと分かっていたのにもかかわらず(しかも一応母国語な日本語でだって人前で話すのは超苦手だというのに)その原稿を考えるのも当日なら、本番服のアイロン掛けも家を飛び出す直前という、文字通り全てがぎりぎりな有様でした。
とはいえ、お客さまは非常に喜んで下さって、そう多くの人数が来て下さった訳ではなかったにもかかわらず、思いがけず多くの募金が集まりました!
第2回、第3回はカールスルーエ在住の日本人ピアニストが、それぞれ共演者と共に演奏してくださることになっています。最終回は再び私も演奏します。

こちらのニュースでは震災のことを目にすることは殆どなくなったけれど、忘れないこと、自分にできることを継続すること、それだけはせめて心がけていきたいと思っています。

大小長短さまざまなブタ達。

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2011.11
10
Thu
CATEGORY: - | COMMENT: 8 | TB: 0 | Rinko | 20:22
日中も薄ら寒くて薄暗いドイツより、こんばんは。

そう。

暖かくて青空の広がっていた日本から帰ってみたら、寒いだけでなく。
冬時間に切り替わってて、日が暮れるのが矢鱈早いんですけどー!!号泣


1週間の滞在、文字通りあっという間に日々が過ぎました。
シューマンのクインテットはまた機会があれば是非弾きたいです。
「ソロも何か」ということで、あまり深く考えず新しくプログラムに入れたものの、実はリスト編のシューベルト「きけきけひばり」には、準備期間中かなり悩まされました(笑)

聴く分には軽やかに美しいけれど、それが手強いのは何故かというと。

低音部の伴奏(どっちにしろピアノの担当)そして高音部の合いの手。その中間に美しくメロディが入る(言うまでもなくこれは本来歌の担当)という、歌+ピアノの組み合わせでは何てことのない普通の情景が、歌部分自分で賄わなければならないとなると、どういうことが実際鍵盤の上で起きるのか。

左手の伴奏形(←本来両手で弾くものを片手で受け持つものだから、結構弾きにくいんですわ・・・)の上で右手でメロディの音を数音(笑)弾いたら即→
左手は素早く移動してメロディを2音ばかり受け継ぎ、その合間に右手は高音部にすっとんで行き、合いの手入れて速攻でまたメロディ担当→
左手は電光石火の早業で再び伴奏の持ち場に・・・→

というようなことを暫し繰り返す訳です。

伴奏は全体を支えるべく、しかし繊細なバランスで、そしてメロディはメロディで右手左手がめまぐるしく入れ替わろうとも、継ぎ接ぎではない一つの線として美しく歌われなくてはならない。そこに高音部の合いの手もまた神経を通わせて可愛らしく入らなければならぬという。
3人で分業すれば、そう難しくはないのだろうけれど、それを一人で。2本の手で。10本の指に振り分けて弾かなければならないというわけ。

勿論、リートデュオでもそれぞれが自分の持ち場(?)だけに集中している訳ではなく、お互いを充分聴き合って、バランスを取り、反応し合って、初めて一つとして聴こえる訳です。
が、この編曲たちではとにかく全部を一人でこなさなければならないだけでなく、まぁ何といってもリスト氏のことですから、独自のあれやこれや(例えば、前述の高音部の合いの手などはオリジナルには全く出てこない)を加えたりもしてるので、余計にややこしく、しかしまたオリジナルにない美しさや遊びがあったりもするので、ピアノ弾きとしてはついつい素通りできないのですよ・・・。

でも、そんな難しさを難しさと感じさせず(ついでに弾いてる本人も感じず。笑)普通のリートを聴くように弾けるのが理想的。
こうやって見ていくと、舞台の一人二役(三役)とか腹話術とかみたいなものですかね。(え、違う?)

ともかく、今月もう一度弾くことだし、益々「一人デュオ」(笑)を極めるべく頑張ります。




さて。
ドイツへ帰ってきた途端に入ってきた思わぬニュース。 

郵便受けに何気なく放り込まれていたこのパンフレット。
8カ国語で書かれた表紙に何が書いてあるかというと・・・! 



住民の皆さまへ不発弾の撤去についての重要なお知らせ



ページをめくると、8ページにわたり8カ国語で(おそらく)同じ文章が並んでいるのですが、その内容とは




不発弾撤去作業のため 避難 せよ。




ま、まさかの避難命令!!!なのでした。




この日は仕事で一日留守にすることだし、寒空の下をあてどなく彷徨わなくても良いのはまだしも・・・しかし。 

とっぷり日が暮れて帰ってきたら 家がなかった なんてことはないでしょうね・・・!? 
いや、ないとは言い切れないからこその避難命令なのか?

しかし、戦後これだけの時間が経つなかで、一向に世界で争いごとがなくなる様子もなく(争いたい人々がいなくなる様子もなく)一体いつになったら人は安心して平和に暮らせるんだろう?と思う日々での不発弾ニュース。
いろいろと考えさせられます。

何故か外からすき焼きソングが聴こえる夜8時半でした。

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2011.10
17
Mon
CATEGORY: - | COMMENT: 7 | TB: 0 | Rinko | 00:10
こちら、朝食をとりながら何気なく眺めるいつもの風景↓
青空が広がり、一見暖かそうにさえ見えるこの風景に
「おぉ・・・寒くなったんだなぁ」と思った数日前。

えぇ、夏とは明らかな違いが。

鳩が屋根のてっぺんにではなく、斜面にとまるようになりました。

→おそらく下の階で暖房が入って屋根が暖まっている
→もしくは、屋根のてっぺんは風が吹いて寒い

と勝手に解釈しているんですが。どうなんでしょうね、実際のところ?


という訳で、
ついこの間までノースリーブで歩いていたはずが、ある日突然まさに待ったなしで「えーっっ?!もしかして太陽のスイッチ、切った?!」という感じに寒くなりました。
毎年びっくりするのが、ある朝突如、冬装備になって(耳が隠れる帽子に手袋まではめて)顔色も変えずに平然と自転車こいだりしているドイツ人たち。
夏服が冬服になるときの独特の季節の変わり目の感じ(ナフタリンの香りを伴うあのくすぐったい感じですよ)とか・・・うーん、ないんだよなー。

大体、衣替えっていう概念はあるんだろうか?

なさそうだ。


さて。

そんな季節ですが、さらわなくてはならない曲も山のようにあることだし、コンサートも重なっていることだし、こもれるときはこもる一方で、何故だか嬉しいお誘いが重なってオペラをいくつも観にでかけたり、とコントラストのある日々を過ごしております。



・・・ブログの更新をすっかり怠る程に。



お知らせです。

さいたまアンサンブル定期演奏会・第2夜
11月2日(水)19時開演
さいたま市文化センター小ホール

こちらでシューマンのピアノ五重奏曲などを弾かせて頂きます。
お時間あれば是非お出かけください♪



おまけ

またもや特等席を頂いてワーグナーを観たという証拠写真。
始終モニターに写ってるとは知らず。
良かったー、鼻ほじったりしなくて。汗

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2011.09
24
Sat
CATEGORY: - | COMMENT: 3 | TB: 0 | Rinko | 23:40

秋の空を見上げると、そこに見えるのは。


・・・見えますか?



まぁ、見上げなくとも普通にばらばらと降ってくるんですけどね。
足下にもゴロゴロ転がってるし。


という訳で、散歩の途中で見たドングリの木(オーク)でした。

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2011.09
19
Mon
CATEGORY: - | COMMENT: 5 | TB: 0 | Rinko | 20:42
3度目のベートーヴェン・トリオ・ボン日本ツアー、最後まで楽しく無事に日程を終えることが出来ました。 
各地それぞれの演奏会へお越し下さった皆さま、どうも有り難うございました! 

暑さに参ってしまうかと少々不安があったのですが、思った程でもなく。 
台風の所為か湿気は凄かったですけれど、ピアノもどこの会場でも良い状態にしてくださっていて有り難かったです。(実家のピアノは節電で放置されてたために凄まじい状態で、練習も出来なかったという。汗) 

・・本当はもっと早くにお礼ブログをアップしようと思っていたのですが、かれこれドイツへ戻って2週間のあいだ、息つく間もなく、相当実の詰まった日々を過ごしておりまして。 ピアノデュオだのソロだの木管楽器との室内楽各種だの、プログラムも色とりどりにあちこちと出かけていたためにこんなに遅くなってしまいました。 

そうこうするうち、ドイツはすっかり秋の陽気。 
暖房を入れるのも時間の問題かも・・・。 

ユニクロで腹巻きを買ったのは先見の明というべきかもしれない。 


おまけ 

先週の演奏会で頂いたお土産↓

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2011.08
06
Sat
CATEGORY: - | COMMENT: 8 | TB: 0 | Rinko | 23:45
昨日今日は夏らしく夕立つき、湿気高いお天気でしたが、よく考えれば一昨日はヒートテック(しかもタートル)に薄手もセーターまで重ねていたような・・・。(実は発熱してたというのもあるんですけど)
でも冗談じゃなく、つい最近まで普通にヒートテックが大活躍していたし、先日はダウンジャケットを着ているおじさんを見かけたし、ロングブーツ履いている女の子は普通に見かけるし、明日からまた気温が下がって、数日は20度に届くかどうかというお天気が続くらしいし。 

という訳で、今年のワインのお味が気にかかります。 

・・・ではなく、日本の夏にどんなものを着てゆけば良いのか、まったく考えられません。 

そう、予告していたのにすっかり遅くなってしまってすみません!
ベートーヴェン・トリオ・ボン、3度目の来日コンサートのご案内です。 


8月30日 名古屋 宗次ホール
9月1日 東京 浜離宮朝日ホール
9月2日+3日 新潟 小出郷文化会館 

よろしかったら是非お越し下さいませ。 
会場でお目にかかれますことを楽しみにしております!

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2011.07
06
Wed
CATEGORY: - | COMMENT: 4 | TB: 0 | Rinko | 01:42
またまたご無沙汰しておりやす。

前回の記事は南半球からアップしたんでした(内容はドイツの日常でしたが)
5月の後半にまたまた南アへ行っていたのですが、コンサートがあったのはこれまで知っている土地ばかりだった中、今回初めてナミビアを訪れました。

現地の日本人の方々のあたたかい歓迎に感動し、美味しいステーキに舌鼓を打ち(どこへ行ってもどこまでも喰い意地張ってる私)空の青さに目を見張り(余談ながら、持参の宮部みゆき「孤宿の人」も完読。しかし、まさかナミビアのホテルで宮部みゆきを読んで号泣する日が来るとは思ってなかった)・・・と中身の濃い時間を過ごしました。

しかし心残りがひとつ。

砂漠を見られなかったのが残念!
いつか見たいなぁ・・・砂漠。

で、ヨーロッパへ帰った後のこの1ヶ月は何だかいつにもましてバタバタしてまして。(旅の間に撮った写真もカメラから取り込んでさえいない有様

しかし、やーっとその日々も少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。
一昨日の日曜日。
マティネを弾いて、帰り道に共演者とその子供たちと寄り道したのはこちら。


Sinsheimという街にある自動車・技術博物館
アウトバーンの真横にあるので、これまで何十回となくこの飛行機の姿も見てるんですが、入ったのは初めて。


コンコルドを下から見たところ。

1枚目の写真で機体の横に螺旋階段がついているのが見えるかと思いますが、そう、階段を上って機体の中に入れます。

しかし機内が狭い!
しかも傾斜がついているので足元がイマイチおぼつかない・・・しかも機体が揺れる・・・。

コックピット(携帯で撮った写真のためボケボケ)

自動車館には、古き良き時代の(?)無闇矢鱈に大きい各種様々なアメリカ車が、古き良き時代のアメリカンな服装のマネキンと共に展示されていたり、各種様々な戦車や戦闘機が兵士マネキンと展示されていたり。
中には女性のマネキンなのに、明らかに男性の腕がついているのがあったり。
しかも何故か自動演奏楽器も合間にいくつか展示されておりまして。
その辺りの展示の脈略の無さなど追求し始めると袋小路に入りそうな気がしたので考えるのは止めときましたが。

あとはこういう自動車とか
こんなのとか。


マティネで早起きだったのと、更にはマティネという軽やかな響きとは裏腹なプログラムを弾いた後だったもので、この辺りに辿り着く頃には「はよゴハンにありつきたい・・・」という思いだけが頭を支配しておりました。

そういえば、飛行機のエンジンを搭載した自動車というのも展示されていたのですが、自動車がどうとかよりも、その脇にモニターがありましてね。

屋外でおそらく特別に実演したときの模様だと思われる映像が流れておりまして。
なんせ飛行機のエンジンですから、エンジンが火を吹くんですけど・・・その火で。

ソーセージをグリルするドイツ人の図。

しかも見学者にソーセージを切り分けて配っている様子も写ってました。

しかし、立派で重そうなカメラを首から下げ、一人で来館している方々の多かったこと。
好きな人には何ともたまらんミュージアムではないかと。(私はもう一度マネキンに的を絞って見学に来てもいいなと思ってます。笑)

夏の日本でのコンサートについて書こうと思ってましたが、それは明日にでも。

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2011.05
25
Wed
CATEGORY: - | COMMENT: 4 | TB: 0 | Rinko | 22:20
ひゃー!5月前半は忙しくあっという間に過ぎ去り、そうこうするうちに旅に出たもので、すっかりご無沙汰してしまいました。
そんな中、前回予告してしまったばかりに気になっていたハトちゃんの続き・・・。
果たして楽しみに待って下さっている方がいらっしゃるのかどうか、しかも現在ハトちゃんからこんなに遠く離れたところにいながら、ハトちゃんについて綴るのも何だか妙な感じではありますが。ともかく、約束は果たそうではありませんか。(←誰??)



今を遡ること、4月29日の様子↓

・・・アナタ、もう飛べるでしょ。絶対。
後頭部が逆立ったヘアスタイルはともかく、もうアナタ普通に鳩でしょ。

と、思っていた翌日のこと。


何か飲もうと台所に入ったら目に入った光景↓




ハトちゃん、いきなりのベランダデビュー。


ところが殆ど動かず固まっている。
なるべくじっと動かないというのは雛の本能なのですね。

で、少しその場を離れていたらこんなことに↓


見えますでしょうか。


空いた植木鉢にすっぽりハマって隠れるハトちゃん。

そうこうするうちにだんだん日が暮れてくる。
どうやらその歩きぶりからしても、まだ巣立ったという様子ではなさそう。


親鳥たちもやって来て、心配そうに上から様子を窺っております。

どうしてまたそんなところにはまり込んでるの?!
さっさと飛んで戻ってらっしゃい!
もたもたしてるんじゃないの!!

というようなことをクックルクーの高低で言っているかと思われる。

いずれにせよ、なかなか植木鉢から出ようとしなかったハトちゃんですが、親バトの(そして、私の心の)声援に応え、ヨタヨタと植木鉢のふちまで移動。

で、このあと散々我々みんな(ハト+人間)を焦らした挙げ句、巣の方向に向かって、まさに



えいっ!!!


という感じで飛び立ったハトちゃんですが、あえなく大失敗。泣
再び植木鉢に逆戻り。



そのうちに本格的に日が暮れてきたので、悩んだ挙げ句、手を貸すことに。
物凄く抵抗されて突っついたりするかもしれないと、軍手をはめ、そろそろとベランダに出て近づいてみたら・・・あっけなく捕獲。
ハトちゃんをそっと両手にくるんだまま、脚立に脚をかけた途端、いきなり羽根を広げて脱出を図ろうとしましたが、いやいやいやいや、そうは問屋が卸しませんよ。
片足を引っ掴んで逃がさず、さっさと脚立に上って屋根の上にハトちゃんを押し込みました。

おそらくその間30秒足らず。
だけど、あのほわほわした感触は忘れられません。
あんなに普通に大人な鳩みたいな顔して(ヘアスタイルはともかく。笑)まだまだ赤ちゃんだったんだなぁ。

こどもの日には巣立っていたハトちゃんでしたが、そのあとも、大きな図体でぎゃあぎゃあ餌をねだる姿を何度か見かけました。

あのヘアスタイルでいる限り、見分けがつきます↓(中央がハトちゃん)

留守にしている間にすっかり成長してほかのハトと見分けがつかなくなっているかもしれないですが、まぁそれはそれで!

ハトちゃんの顛末でした。

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2011.05
06
Fri
CATEGORY: - | COMMENT: 6 | TB: 0 | Rinko | 22:16
昨日はリハがありまして、ボンへ日帰り。

最近は時間短縮の為にICE(新幹線?)ばかり使っていたけれど、久しぶりにライン河沿いを走るIC(特急??)に乗りました。
いいっすねぇ、この風景。


↓有名なローレライも


車窓より、こんな風に眺めることができます。(走る列車から写真を撮るのはムツカシイ・・・お陰でローレライの頭が切れておりやす)


この陽気にこの時間帯(と言っても既に夕方6時過ぎ。日が長くなりました)だと、アイヒェンドルフの歌詞がまるっきりそぐわないですね、しかし。


お城も沢山建ってます。


さて。
8時過ぎて帰宅。ハトちゃんがどうしているか、カメラ片手に脚立に昇ってみたら・・・


なんと、まるきりもぬけの殻


もしかしたら、戻ってくるかもしれないと今日も朝から何度か様子を見てみましたが、どうやら本当に巣立ったようです。
考えてみれば、昨日はこどもの日でしたね。

屋根よ〜り〜た〜〜か〜い〜こいの〜ぼ〜り〜〜〜・・・

と、(おそらく)高く飛び立ったハトちゃん。
一抹の寂しさもありますが、良かった良かった!

しかし現在、残念ながら、次なる子育てを阻止すべく屋根を何とかする時間的精神的余裕は全くないんですけど!!

前回の日記以後のハトちゃんの巣立ちまでのちょっとした記録は、後日の日記にて。

・・・書き忘れませんように。

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