2016.09
23
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2014.05
16
Fri
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さて。
先週末まではいくつかの異なるプログラムを抱えて、文字通りバタバタな日々でしたが、今週に入ってやっと少しは心静かに来週の日本でのプログラムに向き合う時間も過ごしております。



今回弾くベートーヴェンの作品110の3楽章、ひとつめのフーガ冒頭。

・・・何年か前の書き込みなのですが、何故に水前寺清子さんが出てくるのかと言えば、ある時このテーマを弾きながらふと連想したのが

三歩進んで二歩下がる

という「三百六十五歩のマーチ」という例の有名なくだり。

こちらのベートーヴェンの場合は「四歩進んで三歩下がる」ならぬ「四度上がって三度下がる」ですが(細かいこと言えば「三百六十五歩のマーチ」の三歩進んで二歩下がるの歌詞は「進んで」と「下がる」のところは見事に音型的に対応しているものの、三歩も二歩も音程には呼応していませんが)その前の嘆きの歌が終わったところから、光が射し込んでくるようなこのテーマの上行形には、あのチータの歌声のあくまで明るくカラッとしたポジティヴさ程はないにせよ、ドイツの冬から春へ移行する時期のそこはかとない明るさ、光の加減の違いに心浮き立つ感じがあるような気がします。

というのもですね。
二つめのフーガが逆進行で「四歩下がって三歩進む」形になっていることで、一つめのフーガの明るさのようなものがスッと陰るのが

そりゃ四歩下がって三歩進めば、計マイナス1で後退してるってことだもんなー。

と、妙に納得させられるんですよ、私。






・・・って、恐れ多くもベートーヴェンの後期のソナタ弾きながら、そんな非高尚なことを実は考えたりしているのね、このヒト。

と言われそうですが、ハイその通りでございます。(あ、プログラムノートにはもうちっとマジメなこと書いてます)

 

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