2016.09
23
Fri
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2013.06
18
Tue
CATEGORY: - | COMMENT: 4 | TB: 0 | Rinko | 18:40
ところで。

天気の話をよくするのは日本だけではありませぬ。少なくとも今年のドイツではどれだけ天気の話をしたことか。
日本でもニュースが伝わっているかどうか分かりませんが、百年来の天気の悪さだったというドイツの5月。その月末には北ドイツで、そして6月に入った先々週末辺りは南ドイツ、そしてその周辺国でも深刻な水害が毎日報道されていました。
昨日見ていたニュースでは、もう水は引いていっているようですが、街全体が水に覆われた映像を見ると胸が痛くなります。

その先々週末にはボン近辺でコンサートだったのですが、会場はライン河の中洲にあるということで、増水したライン河を渡し船に乗りました。(ゴミ箱つきの渡し船。笑)
普段使われているという河辺の駐車場は、もう水没こそしていないものの(その前までは駐車場の姿が見えなくなっていたらしい)駐車場に乗り入れる道の途中で低くなっているところはまだ水の中、陸の孤島の駐車場なんて初めて見ました。
しかしまだ10日足らず前の話だっていうのに、あの頃はまだジャケット着用、ショートブーツを履いて歩いていたよなー・・・。

ええ。
昨日今日とカールスルーエも36度(うちの日陰な温度計の数値)の猛暑。これだからヨーロッパの天気は侮れません。変化にメリハリあり過ぎ!

というわけで、テラスを夏仕様に。
山積みの譜面と格闘の合間に、ここで一息。
しかし、こちら夕方5時半ごろに撮った一枚ですが、この時点でまだ35度ですよ・・・。

そうそう、そして。

暖かく暑くなったせいか再び活動的になったのが、ハト。
そう、ハト

あの数年前の教訓から、前回ハトが巣をかけたところには絶対立ち入り出来ないようにネットをかけて気をつけているのですが、暖かくなった嬉しさが気の緩みを生んだのか。

部屋の大きな窓を開けっ放しにしておくこと、2、3時間。
バタバタと慌てて出かける間際に、一枚羽織るものを取ろうと、その部屋に入ったらなにか動くものが。


ハト、一人がけソファで絶賛寛ぎ中。


私も呆然、しかしテキも寝起きの急襲にまだ目が覚めきっておらず「え?えーっ??ボク、どーしたらいいの?」と、ムチャクチャ迷っているのが手に取るように見えました。
まぁその一瞬後には、文字通りバタバタと慌てて窓から飛んで出て行きましたが。

よくよくみると、ソファの前には絨毯の上でリラックスしていたらしく、落とし物が数カ所、抜け羽根も辺りに点々と・・・!!!(まさに絨毯のところだけ!!!)

このク○忙しいのにまったくもう!!と憤慨しながら、翌日鼻息荒くお店にかけこむ。
このお兄さんの顔がツボ。

最近の水鉄砲は大きさも形も様々。

動物愛護協会の方からはお叱りを受けそうですが、一日もハトファミリーに
が新天地を探す心境になってくれればと祈る毎日。
あ、でも一回水を発射しただけで、先日侵入していた部屋の窓の前に「入れてー!」とばかりに座り込みすることはなくなりました。いやはや。

おまけ↓

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2013.06
01
Sat
CATEGORY: - | COMMENT: 4 | TB: 0 | Rinko | 00:11
今年の5月は最後まで期待を裏切りませんでした・・・!
31日は終日横殴りの雨が降り、太陽は一度も顔を見せず。
ヒートテックにタートルセーターを着込んでいるというのにまだ寒いだなんて、絶対何かが間違っている。(・・・風邪?いやまさか)

ところで、例の携帯は結局契約の切れるのを目前に、力尽きてしまいまして。
そんなこんなでスマホデビューして以来、天気予報をいつでもチェック出来るようにしています。
表示されるように設定してある都市は、カールスルーエと実家のある町田(笑)、そしてヤクーツク。 

・・・何故ヤクーツク?(と皆に訊かれる) 

それはですね。
真冬の非常に寒い時期に、ふとヤクーツクの天気予報を見れば、例えばマイナス40度。
それを見ると
「なんだ、マイナス10度越えたくらい、大したことないわ」
と、非常にポジティヴに生きられるという訳です。 


・・・そう、真冬は。 


このところのカールスルーエ、ヤクーツクに連勝中。(↓こちら確か先週の画像)



しかしなんとか気を取り直して、次にお日さまを拝めるのはいつなのか、3日予報をチェックする。(↓これは先週末の画像)


おぉ、月曜日には太陽が!そして火曜日は20度を越えると??

・・・実際はこんなことを毎日していても(毎日しているのです)ぬか喜びに終わったことがどれだけあったか。
しかし、今週の月曜・火曜は太陽も照り、火曜日は実際に20度も越えて暖かくなりました。
青空!!!(・・・本当に空って青かったんだ・・・!と思った瞬間。いやホントに)

浮かれついでに買い出しして、夕ご飯は久々に外で食べよう!!!と鼻息荒くベランダの掃除をしたらば。

夕食開始15分前、一天俄にかき曇り。
気温が一気に下がり、雷つきのざーざー降りになりました。

そんな光景を恨めしく眺めながらの夕食はこちら。


毎年お馴染みのアスパラ、やっと食卓に上がりました。
なんとか今年も一度くらいは外で涼しい風に吹かれながら(つまり凍えるような気温の中ではなく)アスパラを食べられるといいのだけど。どうかな。無理かな。
前回の記事にあった、青空写真つきのアスパラレポートは果たせたというのに、人間って欲深い生き物ですね。
とはいえ。
太陽カモーーーン!!!青空プリーーーズ!!!(私、少々壊れかけてます。失礼)

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2013.05
23
Thu
CATEGORY: - | COMMENT: 21 | TB: 0 | Rinko | 22:11
日本方面からは「真夏日」なんて単語が聞こえてきたりする今日この頃。 
「真夏日?・・・はぁ?なんですか、それは?
と、つい毒づいてしまいそうなドイツ在住・ハマリンコです。
こんにちは/こんばんは。 

「美しい五月」と歌われる季節だっていうのに、毎日続く灰色空に小雨。
そして、カールスルーエ地方の明日の最低気温は、なんとまさかの−1℃

マ イ ナ ス ですよ。 


この天気のせいで白アスパラガスの出足も遅く「でもまぁその分長く食べられるよね!」と、楽観的に考えようとした途端に


・・・ねぇ、白アスパラの季節っていつも青空じゃなかったっけ?

などと、ついまた暗い思考のループにはまってしまいそうになります。 


心地よいお天気を楽しみながらベランダでランチ・・・なんて夢のまた夢。 
鉢植えのハーブに水遣りをするのさえ、つい秒速の勢いで済ませてしまう気温ですから。 

そんなパッとしないお天気の良いところ・・・?
「こんなよいお天気なのに遊びに行けないなんて、なんと勿体ない!」と考えないでも済むこと??(とことんネガティヴ)

さて、世間が白アスパラガスの季節(地域によって季節感を感じるポイントって全然違うもんですねー・・・)に入っていることにすらしばらく気づかず、例年ならこのシーズン「次はいつアスパラを食べようか?」と毎日自分に問いかける私が、それすら頭からすっ飛んでしまうほどバタバタな日が続き、こちらも危うく頭からすっ飛びかけておりましたが。

新しいCDのお知らせです。


ベートーヴェン・トリオ・ボン、2枚目の録音はロシア作品をぎゅっと詰めてお送りいたします。(丁度1年前くらいの昨年の記事の一番下の写真は、レコーディング風景だったのでした)

日本でも演奏したことのあるアレンスキー(この曲を演奏した時、録音はないんですか?とあちこちで訊かれたなぁ・・・はーい、録音あります!笑)に、ラフマニノフ、そしてショスタコーヴィチそれぞれの1番に加え、世界初録音のカプースチン作曲ディヴェルティスマンというプログラム。
 
夜逃げしようかと思ったという話はそのカプースチンだったのですが(まだ語ってませんでしたね)本当になかなか大変でした。
最近の若いピアニスト達にはすっかりお馴染みの作曲家になっているのか、コンサートでも結構弾かれているようですけれど(・・・世代の違いなの?それとも能力の違いなの??爆)プリントアウトされた分厚い手書きファクシミリの譜面を読み始めたとき、私は「どーしよー・・・」と泣きそうになりました。 

頑張って数ページ譜読み → 一晩寝る → 昨日練習したところを確認しようと楽譜を開く→ 


自分の記憶が一体どこの迷宮に消えてしまったのかと呆然とする。


という悪夢のような半月余りを過ごし(コンサートの日にちもプログラムもずっと前に決まっていたというのに、ギリギリで行動する自分をあれほど悔やんだことは、かつて・・・・・・・・・あったかもしれない)そしてご近所さんのジャズピアニストにアドヴァイスをもらったりしながら、彼の音の世界に少しずつ身を馴染ませ・・・。
弦の2人はピアノほど音が多くないとはいえ、譜読みの段階では
「・・・一体これがどんな音楽になるのか?」
と全体像が見えず(聞こえず)分かりにくいという苦労があったとか。(まぁ同じような悩みは私にもあったんですけど)
そんな訳で、初合わせでは「あーなるほど!全部の音が重なるとこうなるのか」と膝を叩く感じでした。笑 

録音では、最初のテイクを録り終わった途端、スタッフ一同
「良いね!!これ!!!」
と大絶賛。
おそらくカプースチンのカの字も聞いたことがない方にも楽しく聴いて頂けるのではないかと自負しております。

そしてアレンスキーは名曲中の名曲ですし、若かりしラフマニノフの美しさ、同じく若かりしショスタコーヴィチのロマンティシズムも、それぞれお楽しみ頂けるのではないかと思っております。(よっ!手前味噌!!) 
ドイツでは既にリリース済みですが、日本でも輸入版としてそろそろ手に入るようですので、お聴き頂けましたら嬉しいです!

ロシア・ピアノ三重奏曲集(某アマゾン他のサイトでもご購入頂けるようです)
 
ついでに見つかった過去CD(これまでブログではご紹介したことすらありませんでした・・・ゴメンナサイ)のリンクも載せておきますね。残念ながらトリオの1枚目のCDはもう入っていないようですが。



日本の皆さま。暑さにめげそうになったら、ドイツで寒さに震えている我々を思い出して下さいませ。
少しは涼しくならないかしら?(ならないか)
近々、例年のアスパラレポートを青空の写真と共にアップ出来る日が来ることを心から願いつつ。

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2013.05
11
Sat
CATEGORY: - | COMMENT: 7 | TB: 0 | Rinko | 20:51
いやはや。
このひと月余りというもの、てんやわんやの毎日に加え、しつこい咳が止まらなくて、珍しくダメージを受けておりました。花粉症デビュー疑惑もあったのですが、どうやらストレス??
なんとなく快方に向かっている感触もなくはないので、なるべく息抜き・ガス抜きしつつ様子を見ようと思ってはいますが、一時期は結構辛かった。咳は侮れませんね。

さてさて。昨晩はお初のトリプルコンチェルトを弾いて参りました。
楽しかったー!!
最初のリハで指揮者のライスキン氏が「四度目にして我々は勝利した!」と仰ってオケの皆さんの笑いを誘っていたので、どうやらやはり四度目の正直だったようです。

前回の記事にも少し書きましたが、このコンチェルトはやっぱりかなり特殊。
普通のコンチェルトより休みが多いとか、弾くところが少ないとか、そういうことではなく。(笑)
大雑把に言えば、通常ならソリスト対オケという図が、この曲では3人のソリスト対オケという図と、3人のソリストの中での関係性(それぞれのソロだったり、弦対ピアノだったり)とが複合的に絡んでくるところで、普段とは違う頭と耳の使い方をしなくてはならず、そのあたりで始めのリハでは少々戸惑ったりしたのですが、最終的にコンサートではそこが非常に面白くて本当に楽しかったです。

で、本当に本当に久々にのんびりな週末の今日。

いつものお馴染みワイナリーでランチ。
帰り道では農家の直売所を冷やかし
お土産を購入。
そしてアスパラの季節がやってきていたことに今更気づく。汗
いまだに春らしくない陽気のドイツですが(薄手のコートが手放せない5月って一体どうなんでしょう)せめて味覚で季節を感じるとしましょうか。

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2013.04
04
Thu
CATEGORY: - | COMMENT: 2 | TB: 0 | Rinko | 16:12
寒いです。 

4月に入っているというのに、そして夏時間に切り替わって日は長くなったというのに(夜8時過ぎても明るい)日々の予想最低気温がいまだに氷点下ってどんな悪い冗談?と悪態のひとつもつきたくなります。 

昨日は税務署にちょっとした用事があったのですが、番号札を引いたら20人待ち。
仕方がないので、ちょっとそこらへんを散歩して時間潰そうかと思いましたが、正面玄関出たところで考えを改めました。 


 ・・・だって寒くて。
税務署玄関からの眺め。我らが税務署はカールスルーエ城に面しております。 


そんな訳で、一度は今シーズン終了かと思われた我が家の外付け大容量冷蔵庫(時々冷凍庫)もいまだに活躍中。 

先週はまだ雪も降ってましたしね・・・↓

ところで来月、コブレンツでベートーヴェンのトリプルコンチェルトを弾くのですが、この演奏会、実はこの数年来、3度か4度延期になっているという経緯がありまして。 
元はと言えば、ホールの改修後の杮落しコンサートにという依頼だったのが、工事が進まず会場が完成しないという理由での数年に渡っての度重なる延期・・・この鷹揚さ、さすがドイツ。 
しかし、今シーズンは既にその会場でコンサートも行われているということなので、3度目か4度目の正直で(もはや、何度予定変更になったかも思い出せません。笑)やっと弾けそうです。

作品番号順でいえば、エロイカの次に当たり、そしてこのトリプルコンチェルトの後には熱情、4番のピアノコンチェルト、ラズモフスキー・・・と充実した作品群が並んでいます。
チェロにとっては非常に難しいことで知られていますが、ピアノパートはそう沢山音がある訳でも超絶技巧な訳でもありません。 実際、あっさり読めるし、あっさり弾ける(数カ所以外は、ですけど。)といえば弾けるんですが、かといって文字通り易しいという訳ではなく、この曲ならではの特殊な難しさがあります。
というのも、曲の多くの部分が「ヴァイオリンとチェロ」に対しての「ピアノ」、そしてオーケストラというような書き方(分かりやすく言い換えれば、通常のコンチェルトのソリスト部分の多くが、弦二人と、ピアノの両手との掛け合いから成っている・・・ちっとも分かりやすくないかも。すみません)になっていて、そのためにユニゾンが多いのです(ユニゾンというのは同じ旋律が同時に弾かれることです) 

そして、ピアノという楽器でユニゾンを美しく弾くのは意外と難しいのであった・・・。

とにかく、こんなにメロディを両手で弾いたり、左右両手がオクターヴで三連符だの16分音符だので動く曲を弾いたことは記憶にないような。4番のコンチェルトと音型などの共通点が沢山あって、楽譜の見た目は非常に似ていたりもするんですけれど、ここでは両手を二つの旋律楽器として考えたほうがスッキリするなーと思いながらさらっています。
そんなこんなで、基礎的なことを見つめ直すきっかけになっている・・・と言えば聞こえがいいですが、基礎的なことで甘い部分を直視させられ「とほほ」な気分になったりする今日この頃でございます。

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2013.01
25
Fri
CATEGORY: - | COMMENT: 8 | TB: 0 | Rinko | 18:20
 綱渡りな日々です。





・・・と言ったって、大した話ではないんですが。



何が綱渡りかというと、こちら↓です。


携帯電話。

・・・またまた、ケータイごときで大騒ぎして!!
とお叱りを受けそうだし、しかもそう言われれば本当にそうなんですが、そのケータイごときに日々の不便を感じながら過ごすことほぼ2ヶ月が過ぎまして。

というのも、うちのこの子。
こういうふうに↓スライドさせると入力できるというシステム。
これがですよ。

スライドさせると自動的に液晶画面に明かり灯り(←・・どうしてこんなアナログな表現)「アナタ、電話?それともショートメッセージ?」と、携帯が問いかけてくれるような雰囲気さえ醸し出していたのは過去のこと。
ある日電話をかけようとスライドさせたところ、液晶は真っ暗。二度とこの状態で画面を見られなくなってしまったのです。(現にこの画像でも真っ暗なのがお分かり頂けるかと)

ところで皆さま。よーーーーーく思い出して下さい。
電話に画面がついていなかったあの頃を。
ほら、ダイヤル式電話(なにもそこまで戻らなくとも、というツッコミはごもっともですが、とりあえず)を、じ〜〜ころろろ、じ〜〜ころろろ・・・とまわしているうちに
「あれっ??今どの番号回してた?!あ、いまのナシナシ!!!」
と、もう一度最初からダイヤルしていたあの頃を。

どの番号にかけているかというのを目視できないというのは、それに慣れきってしまった今となっては、非常に、ひっじょーに不便!
しかもうっかり間違ったところを押してしまって、非常にマズい番号にかけそうになっても気づかず、なんてことが起こる危険も大!(非常にマズい番号はともかく(笑)かけている自覚なしに友達に電話してしまい、いきなり「ハロー?ハローッ!?」と電話が喋った時はかなりビビりました)

それでも最初の頃はスライドして開けさえしなければ、こんなふうに(↓)画面が見えたので、いくつかの機能もややこしい手順さえ踏めば使うことが出来たし、まあ何とかやっていけるというレヴェルだったのですが(しかし、こんな背景設定してなかったんだけどなぁ。ケータイが勝手に意思を持っているとしか思えない)
今となっては、こんな画面が見えれば拝みたい気分にさえなります。

だって
こんなだったり
こんなんだったり
更にエスカレートすると
こんなアクロバティックなことも見せてくれちゃう私の電話。


昨晩は

・・・春の新色?

そしてこんな柄モノも着こなす粋なヤツ。

いやしかし。
不在着信があっても分からないし、メッセージは運が良ければ読めるけれど、書くことはまるで不可能。
下手したら友人知人にとんでもない誤解を生む可能性だってあるし(「アイツ、最近こっちが電話かけてもかけなおしてこないけど、ちょっと生意気じゃね?」・・・・・みたいな?)いやー、現代社会は色々と大変ですよねー!!!

ちなみに実は新しい機種は買ってあるのですが、あと10日ばかりしないと契約が切り替わらず、今の携帯のカードは新しい機種には使えないため、ムリヤリこの携帯を使い続けているというわけ。

実のところ「今日はどんな画面が見られるのか」と毎日ちょっとしたワクワク感を楽しんでいる部分もなきにしもあらずなんですけどね。こうしたら普通の画面が見られるようになる!という発見をし、じゃじゃ馬を上手く扱いこなす喜びみたいなものもなくはない気がするし。
昨日は昨日で、友達からのコールに電話を取り上げると、血のように一面真っ赤な画面が!(残念ながら画像なし)
一瞬ぎょっとしたものの
「お、新しいレヴェルに到達?」
と携帯の成長(?)を見守る自分もどこかに。

しかしヒマなときならともかく、今すぐケータイの電話帳にしかない番号にかけなくてはならない!というときはかなりのストレス。
あと10日ばかりの不便生活。
3年半の間お世話になったこの携帯には、少なくとも電話機能だけは真っ当に保ったまま、任務を全うしてもらえたらと思います。

以下、追記。

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2013.01
11
Fri
CATEGORY: - | COMMENT: 3 | TB: 0 | Rinko | 22:22
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

いやはや。
新年のご挨拶くらい、本当はもっと早くにアップしようと決意(・・・と言ったって、正直なところ「まぁ三が日のうちには・・・」くらいのゆるーい心がけだったかも・・いや、すみません)していたのですが、まさかの体調不良でこの数日間まるまるダウンしておりました。
一応まだ松の内ということでご容赦下さいませ。

この一年の不健康を先取りしたってことで(なんだそれは)ここからは健康そのものな一年を過ごせると良いなと思ってます。


12月はあちこち出かけたりしていましたが、年末年始はここに越してきてから初めて、7年目(?)にしての『おうちで年越し』。
『胃袋は友を呼ぶ』んだったっけ??と言いたくなるくらい、食に関しての情熱曲線が妙にシンクロしている同じアパートの隣人たちと「食べたいものを食べよう」がコンセプトな大晦日ディナー。


居並ぶ前菜の数々。


そして持つべきものはイタリア人のお友達!!!


興奮し過ぎてまるでピント合ってないですけど。
美味し過ぎて、ほっそーいオマールの脚も全部ほじくり出すほど綺麗に食べましたけど。

・・また今すぐにでも食べたい、このパスタ。

で、
こんなのも食べて、楽しく遊んでいましたら。
お、そろそろ。

3、2、1・・・
年越しの瞬間を待ち切れずに外では花火花火花火!!!

さすがに外人居住率の高い、ワイルドな我が地区。
窓から見下ろした角では点火した打ち上げ花火を手で持った若者が大騒ぎ。


硫黄の匂いが充満してるわ、爆竹が飛び交っているわで、外には出ずにぬくぬくと高見の見物でした。

そんな楽しくて美味しかった大晦日の翌々日の様子↓
花火の残骸を片付ける清掃班の方たち。ご苦労様です。

さて。
2012年は、相変わらずなマイペースながら、色んなことをさせて頂いて充実した一年だったように思います。個人的には、自分の音楽の中で更なる世界が見えてきた時期だったようにも思います。
2013年は周りのサポートに感謝しながら、もっと人間的にも音楽的にも成長していけたらなと、ありきたりですけれど、そんな風に考えています。
ま、相変わらずマイペースで、ではありますが。笑
今年もどうぞよろしくお願い致します。

皆さまにとってこの一年が素晴らしいものになりますように!

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2012.11
16
Fri
CATEGORY: - | COMMENT: 0 | TB: 0 | Rinko | 00:04
シーズン初の風邪をひき、シーズン2度目の鍋いっぱいのボルシチも食べ尽くし。

「もしかすると秋がほんのちょっと戻ってくるかも・・・」なんていう儚い望みは既に消え失せ、本格的な冬に向かってまっしぐらなドイツです。こんにちは。 


あっという間に過ぎ去った秋でしたが、私にとってはちょっとしたプチ・ピアノデュオ祭、もしくはプチ・レーガー祭という様相を呈した秋でもありました。 
日本から帰ってきてすぐ、レーガー編バッハのオーケストラ組曲の2番の入ったプログラムを弾くコンサート、そのあと10月にはレーガーの育った街、ヴァイデンのレーガーフェスティヴァルの一環として、バイロイトでのコンサートがあり(初バイロイト!祝祭歌劇場をチラッと見に行き、リストのお墓参りもしてきました)そちらではレーガーとドビュッシーを組み合わせたプログラムを弾いてきました。 

 ・・・レーガーとドビュッシー? 

そう、このちょっとばかり妙ちきりんな組み合わせ。 
元はといえば、今回弾くように仰せつかった、レーガーがアイヒェンドルフの詩から1912年にオーケストラのために作曲したロマンティック組曲(・・の、Doebberによる連弾編曲版)から生まれたアイディアだったのですが、3つの楽章(ノットゥルノ、スケルツォ、フィナーレ)からなるこの曲、1、3楽章の出だしがもうまるでドビュッシー。その後はいかにもワーグナーな響きから、チャイコフスキーの要素まで入ってるわと文字通り「盛り沢山」だし、レーガーらしさも満載なのですが、でもその初めの部分ときたら、オリジナルのオケ版を聴いても 

・・・「牧神の午後」パート2ですか? 

と言いたくなる程で、知らないでここだけ聴いたら、どうひっくり返ってもレーガーだと当てるのはムリなくらい。(いや、当てられたらそれはもう普通にマニアだろうよ・・・。ところで、このオリジナルのオケ版も恐らくはむちゃくちゃマイナーなんだろうなと思っていたら、ケルン放送響の友達が「その曲って3楽章あるアレ?やったことあるよ!」と言っていたので、全く演奏されてないわけじゃなさそうです。とはいえ、実は世の中では意外とポピュラーなレパートリーだったとか、そういうことは流石にないかと思いますが) 

そして。 

ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」にはレーガーによる四手編曲版があるのですよ。
そこにドビュッシーの6つの古代のエピグラフを組み合わせ、更にはレーガーの小品を相方が、ドビュッシーのプレリュードの抜粋を私がソロで弾くという、かなりマニアックなプログラムだったのです。 

10年前までは殆どマックス・レーガーという作曲家のことを知らなかったというのに(ハイ、知りませんでした。汗)つくづくご縁とは不思議なもの。 

レーガーとの出会いは、かれこれ10年近く前のこと。 
ピアノデュオのコンクールのための準備をしていたとき、手こずったのが課題に出ていたレーガー―我々の選んでいたのは4手連弾の6つのブルレスク―でした。
二人ともレーガーは一度も弾いたことないし、2台ピアノのためのヴァリエーションは長いし、まぁこっちにしとこう・・・と、若干安易な理由で選択したこのブルレスク。
しかし。なにせ相手はレーガー、ただの6つの短い小品などという生易しいシロモノである訳がありません。 
そこにはありとあらゆる要素が詰め込まれ、音という音が詰め込まれ・・・。しかし鍵盤は88鍵限り、ピアノの前のスペースも二人で弾くからといって広がるわけではなく。(アホなこと言ってるようですが、大の大人二人にはピアノの前って相当狭いんですよ。しかも大人しく座ってるだけでなく、演奏するとなると特に)
それまでレーガーといえばクラリネットソナタくらいしか聴いたことがなかったのですが、相方も似たようなもので、そんな二人が彼の言語(語り口、とでも言うべきか)をロクに知ることなしにその音楽に突っ込んでいくというのは、まぁ無謀というか何というか・・・とにかく少々途方に暮れていた我々だったのでした。 
様々な要素の絡み合い、まるで予期せぬ転調のオンパレード、しかも他楽器となら線の連なりも聴こえやすいけれど、ピアノ同士というのはそこらへんも意外とムツカシイ。

ところが偶然にもここカールスルーエにはレーガー研究所があり、出来ればご意見を頂戴すべく聴いていただけないだろうか・・・と機会を作っていただいた、あれがすべての始まりだったのです。今思えば。 

研究所のシェフ、ポップさんが話してくださる数々のエピソードから見えてくる彼の人となり、彼の人生は、彼の音楽そのものに尋常でなくぎゅーっと多くが凝縮されていて、何ともタダモノならぬ人物だったのだなぁと唸らされることがしばしば。
正直なところ、彼の音楽に関しては、機会がなかったら演奏しようと思ったかどうか分からず、出会い、縁というのは面白くて有難いものだなぁと思うのです。  

先日、このロマンティック組曲は録音もしたのですが(前回記事の雪景色はバーデンバーデンにある南西ドイツ放送の敷地内の風景だったのでした)そろそろ2台ピアノのベートーヴェン・ヴァリエーションあたりまでレパートリーを広げようか・・・??などという危険な(?)発言まで飛び出す始末、いよいよレーガーの森にも深入りしてしまうかも。
来週には久々にラフマニノフの組曲2番などを弾くコンサートがあり、それが終わればピアノデュオ祭りもしばしのお休み。 
なんのかんのと年の暮れも迫ってきましたね。一年が経つのが早い! 

ドイツ季節ネタ、食べ物ネタ、ご近所ネタ(?)など、忘れないうちに近々また書きたいと思います。日本も寒くなってきたようですが、皆さまくれぐれもご自愛を。

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2012.10
31
Wed
CATEGORY: - | COMMENT: 2 | TB: 0 | Rinko | 23:45
今シーズン初の焼き栗を手に散歩しながら(焼き栗はホッカイロ代わりになるし、なにより美味しいしで、冬の街歩きのちょっとした楽しみなのです)いよいよ本格的な冬到来に向けてココロの準備をしていたのは確か1週間くらい前だった筈。

・・・しかし。

ココロの準備が出来るより前に、コートやブーツだけでなく氷点下な気温までが標準装備になった模様。週末にはさえ降りましたから。 
しかも冬時間に切り替わって、毎年のことだっていうのに新鮮にびっくりするほど日が短くなったドイツより、こんにちは/こんばんは。

さてさて。

ほぼ月刊(・・・季刊?)と化しているこのブログですが、このところ何をしていたんだったか思い出す前に、まずは去年から今年にかけての一連のチャリティコンサートのご報告を。(これだって散々遅ればせながら、という感じですが)

この企画を立ち上げた当初から、音楽で音楽をサポートしたいという思いが私にもレーガー協会会長のポップさんにもあって、日本でそういう支援をなさっている団体をあれこれ探しました。
そんな経過で「被災地へピアノをとどける会」に連絡を取ったのですが、宮城県石巻市渡波にある幼稚園でピアノを3台必要とされていて、今回のチャリティコンサートで集まった義援金でちょうど新品の電子ピアノを3台購入出来るとのこと。嬉しく送金したところ、8月末には楽器が幼稚園に届いたという連絡を頂きました。私がモタモタしていたせいで、ドイツからの気持ちが被災地に到着するまでに少々時間がかかってしまいましたが「とどける会」のスタッフの方々の迅速で丁寧な対応で、送金の手続きを取った後はあっという間に楽器が届けられ、感謝の気持ちでいっぱいです。
有り難うございました。

そして、この企画に様々な形で関わって下さった方々に。

私とのピアノデュオで出演してくれたルベン・メリクセティアン、珍しいバスのリートデュオを聴かせて下さったフリーデマン・リョーリッヒさんとピアノの川勝泉さん、息の合ったトリオを演奏して下さったフルートのゲオルグ・カップさん、オーボエの新井伸久さん、ピアノの内田美保さん、そして最後のコンサートで汗だくになりながら弾いてくれたグレゴリー・アルミャンくん、会場を提供して下さっただけでなく、集客から当日のおつまみ作りまでして下さったポップさん、そして暖かくサポートして下さった協会の方たち、笑顔で募金箱を持ってお客様の間を回ってくれたMちゃん、Nさん、毎回ピアノを調律して下さったラブスさん、そして聴きにいらして下さった方々・・・お世話になった皆さまにこの場をお借りして改めて感謝申し上げます。

楽器が届けられたという報告をしたら、トリオで出演してくれた美保ちゃんから「これで子供たちが歌ったり、踊ったり、遊んだりできるのかと思うと、本当に嬉しい」というメールを貰いました。
楽器を通して子供たちの笑顔がもっと増えますように。

暖かい気持ちって循環するものなんだなーと今回の一連のコンサートに関わりながら何度思ったことか。
この地震で多くのものが失われて、多くは二度と戻ってこないけれど、でもこれから笑顔が一つでも増えていくことを心から願っています。

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2012.09
18
Tue
CATEGORY: - | COMMENT: 6 | TB: 0 | Rinko | 00:00
ご無沙汰しております。 
ドイツはすっかり実りの秋を迎えました。 

お礼が遅くなってしまいましたが、先日の浜離宮朝日ホールでのリサイタルにお越し下さった皆さま、どうも有難うございました! 

今回のプログラムは、派手な曲(こういう言い方は何ですが)がある訳でなし、静かに終わる曲のオンパレードだし、どういう風に受け取られるのかなと内心考えていたのですが、最後の最後まで集中して耳をすませて聴いて下さっているのが本当に良く伝わってきました。有難いことです。 
アンコールでドビュッシーを二つ弾いたあと(一つ目は、私にとってのドビュッシーの音世界への入り口であった「水の反映」でした)結局バッハも弾きましたが「あのバッハでプログラムがひとつの輪になった」と仰って下さった方がいらっしゃいました。 
本当の最後まで静かな終わり方になりましたが、あんな晩があっても良かったんじゃないかと、若干手前味噌ながら思っています。 

飛行機!

リサイタルの翌日は、食料品や、食料品だの、はたまた食料品などを散々買い込んでスーツケースに詰め込み、そのままドイツへ帰ってきました。
帰ってすぐの演奏会を終え、丸一日かけて洗濯掃除をしてやっとすっきり。しかし、その後、少しくらいは遅い夏休みを楽しもうと目論んでいた筈なのに、次なる課題の足音は近づいて来ているし、この2、3日中に終えなくてはならない宿題もあるしで、夏休みは完全に過ぎ去ったという感じ。涙

そろそろ新ワインも見かけるようになってきたし、ドイツ秋の味覚など楽しみつつ、今シーズンも張り切って過ごしていければなと思ってます。

・・・譜読みも張り切ってしていかないとですが。汗 
そしてブログも、もう少しマメに更新しないとですね。

まぁぼちぼちと、食べ物ネタなどもまたアップ出来たらと思います。では!

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